2009年 05月 17日
ブサキ寺院 ①
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バリ島の観光 ②
バリ島10年に一度のブサキ大祭の準備で賑やかな様子です。
ブサキでは、10年に一度のパンチャ・ワリクラマ、100年に一度のエカ・ブワナ、エカ・ダサ・ルードラというような大祭があります。きっちりと10年、100年に一度行われるわけではなく、高僧によって期日が決められる。
1963年2月19日、アグン山は爆発した。1350年以来久しく絶えていた爆発であった。麓のブサキ寺院ではちょうど100年毎の大祭を終えるばかりであった。人々は祭りそのものが爆発の原因でないかと畏れた。
何故なら百年に一回の大祭日は政治的配慮から決められたものであり、正確にバリ歴を計算すると間違っていた。このような人間のいいかげんさがアグン山の怒を招いたというものである。
爆発の際の火砕流の熱雲で1500人が窒息死し、流れ出した溶岩は麓の村を埋め海まで達し、8500人が家をなくした。不思議なことにブサキ寺院だけは溶岩の流れから免れた。降灰は全バリに被害をもたらしバリ島の農地の1/3は壊滅し不作のため飢饉となり、多くの農民が他の島に移住したと言う。
高いところに作られた物には人が入れそう?
祭りの作業の人々
寺院内の様子
観葉植物はアチコチニ植えられてる。
美しい華やかな傘が立てられていました。
逆光で暗いが返って重厚な感じに~
高くて長い竿
長い竿、シルエットで暗い!
長い階段が続いてる。
階段が多いから大変!
お供え物が有りました。
明るい花を~2枚
アデニウム
(別名:砂漠のバラ、デザートローズ、キョウチクトウ科)
ナンヨウサクラ
(別名:テイキンザクラ・提琴桜)
バリ島10年に一度のブサキ大祭の準備で賑やかな様子です。
ブサキでは、10年に一度のパンチャ・ワリクラマ、100年に一度のエカ・ブワナ、エカ・ダサ・ルードラというような大祭があります。きっちりと10年、100年に一度行われるわけではなく、高僧によって期日が決められる。
1963年2月19日、アグン山は爆発した。1350年以来久しく絶えていた爆発であった。麓のブサキ寺院ではちょうど100年毎の大祭を終えるばかりであった。人々は祭りそのものが爆発の原因でないかと畏れた。
何故なら百年に一回の大祭日は政治的配慮から決められたものであり、正確にバリ歴を計算すると間違っていた。このような人間のいいかげんさがアグン山の怒を招いたというものである。
爆発の際の火砕流の熱雲で1500人が窒息死し、流れ出した溶岩は麓の村を埋め海まで達し、8500人が家をなくした。不思議なことにブサキ寺院だけは溶岩の流れから免れた。降灰は全バリに被害をもたらしバリ島の農地の1/3は壊滅し不作のため飢饉となり、多くの農民が他の島に移住したと言う。
明るい花を~2枚
(別名:砂漠のバラ、デザートローズ、キョウチクトウ科)
(別名:テイキンザクラ・提琴桜)
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by nendo_doll
| 2009-05-17 11:00
| バリ島(インドネシア)