2011年 08月 18日
衛兵交代
|
ソウルの衛兵交代 ① (2011・6・8)
ソウルは全てフリーでした。前夜は「ナンタ」で盛り上がりました。
今度のたびは、盛りだくさんの観光でしたが、今日も沢山の場所です。
ソウル市内の観光は、希望者だけ参加の見学です。韓国通の方たちは別行動です。
まずは衛兵交代の様子、その後古民家見学と、かの有名な40年間道路の下に隠されていた清渓川の美しい様子を見ました。
まずは、衛兵交代の様子から~~
格式高い宮中文化を再現したソウルを代表する伝統行事です。月曜日と酷暑時や極寒時を除き1日3回(11:00、14:00、15:30)行われている。約30分間の儀式には、それぞれに様々な役割を担う30名あまりの人物たちが登場します。
朝鮮時代の王宮には、王宮門の開閉や警備を担う「守門軍(スムングン)」という軍隊がいました。この守門軍の交代儀式を、専門家による歴史考証を通じて再現したのが「王宮守門将交代儀式」です。古宮・徳寿宮(トクスグン)と景福宮(キョンボックン)で1996年より行われており、イギリスの近衛兵交代儀式に比肩する華やかさと格調ある雰囲気を楽しめます。特に徳寿宮では2010年より、儀式終了後に騎馬隊がソウル都心を練り歩く巡察パレードが月曜日をのぞき毎日行われるようになり、ますます見逃せなくなりました。今回は徳寿宮の正門、大漢門(テハンムン)前で開催中の「王宮守門将交代儀式」を中心にご紹介します。・・・ 検索にて~
徳寿宮の前はこの様な近代的なビルが有ります。
大漢門(テハンムン)に来ました。 すでに衛兵交代式が始まる準備が整っています。
大漢門の下では色んな所作が見れます。
左に立つ人が「守門将」(スムンジャン)です。
王宮の警備、王宮門の開閉などを担当する機関である「守門庁」所属。従6品の武官。王宮門の警備における総責任者で、守門軍を指揮する。戦笠(チョンリッ)と呼ばれる装飾のついた笠をかぶり、環刀(ファンド)という長さ90cmほどの軍刀を手にしている。
正面左手から別の守門軍が行進して来ます。
「王宮守門将交代儀式」は、王宮門の守衛儀式と、守門軍の交代儀式という2つのパートで構成されています。
儀式の様子はもちろん、忠実に再現された衣装や装飾品などにも注目です。
吹螺軍(チュラグン)宮中の音楽と舞踊を担当する「掌楽署(チャンアッソ)」所属。チュラチョッとも呼ばれる。交代儀式では行進時における軍楽演奏を担当。
長い管楽器です。名前は?
幾つ物もの鐘がついています。
門に向かって進んで行きます。
闊達に進みます。
守門軍、守門庁に所属する一般兵士。様々な武器や旗手(キス)と呼ばれる旗を手にした兵士からなる。
矢を背負う人は守門将ですかね?
門に進みます。
吹螺軍がにぎやかな伝統音楽を奏でるなか、王宮周辺を巡察していた交代軍が王宮門前に到着。門に向かって整列し、儀式開始の準備が整います。
韓国男子に課されている2年間の兵役についている若者達です。
厳鼓手(オムゴス)掌楽署所属。交代儀式の進行を知らせる厳鼓(オムゴ)という太鼓を鳴らし、儀式の流れをリードする。
次回につづく
ソウルは全てフリーでした。前夜は「ナンタ」で盛り上がりました。
今度のたびは、盛りだくさんの観光でしたが、今日も沢山の場所です。
ソウル市内の観光は、希望者だけ参加の見学です。韓国通の方たちは別行動です。
まずは衛兵交代の様子、その後古民家見学と、かの有名な40年間道路の下に隠されていた清渓川の美しい様子を見ました。
まずは、衛兵交代の様子から~~
格式高い宮中文化を再現したソウルを代表する伝統行事です。月曜日と酷暑時や極寒時を除き1日3回(11:00、14:00、15:30)行われている。約30分間の儀式には、それぞれに様々な役割を担う30名あまりの人物たちが登場します。
朝鮮時代の王宮には、王宮門の開閉や警備を担う「守門軍(スムングン)」という軍隊がいました。この守門軍の交代儀式を、専門家による歴史考証を通じて再現したのが「王宮守門将交代儀式」です。古宮・徳寿宮(トクスグン)と景福宮(キョンボックン)で1996年より行われており、イギリスの近衛兵交代儀式に比肩する華やかさと格調ある雰囲気を楽しめます。特に徳寿宮では2010年より、儀式終了後に騎馬隊がソウル都心を練り歩く巡察パレードが月曜日をのぞき毎日行われるようになり、ますます見逃せなくなりました。今回は徳寿宮の正門、大漢門(テハンムン)前で開催中の「王宮守門将交代儀式」を中心にご紹介します。・・・ 検索にて~
王宮の警備、王宮門の開閉などを担当する機関である「守門庁」所属。従6品の武官。王宮門の警備における総責任者で、守門軍を指揮する。戦笠(チョンリッ)と呼ばれる装飾のついた笠をかぶり、環刀(ファンド)という長さ90cmほどの軍刀を手にしている。
次回につづく
TOPに戻る
by nendo_doll
| 2011-08-18 14:26
| 韓国への旅